プロの世界

プロ野球界では、早々に今季の日程を終えた球団の戦力外通知が始まっています。プロアスリートであれば、常にこの可能性を負いながらプレーを続けていくのは当然であるが、改めて厳しい世界だと認識させられる。

気力も体力もまだまだ満ち足りている20代の選手が戦力外通告を受けるのだ。プロ野球を諦めない選手はトライアウトという制度を経て他球団への道を模索する、ある者は全く新しい道を歩みだす。毎年、これがプロという環境の厳しさなんだ・・・と教えられる。

当社の社員へも「お金を頂く限りはプロとしての仕事をすべき」と伝えているが、日本の雇用制度ではプロ意識を育成する限界を感じる。この点については他国の企業やビジネスマンから学ぶべきものが多くあり、働き方改革の枠の中で改善していく余地はあると考えています。


 10月9日に当グループ企業の合同計画発表会を開催しました。これは半期毎に開催する大きな意味を持つ半期計画発表会である。その中で新たな給与システム・評価制度の概要を社員へお伝えしました。簡単に概要をお伝えすると「年齢主義から成果主義」への移行である。私が考える「お金を頂く限りはプロとしての仕事をすべき」という想いを、制度として裏付けしていこうという改革の一つだ。

日本の中小企業のほとんどが給与や評価の過程をブラックボックス化して、経営者や創業家の私的な感覚に頼っているのではないだろうか?これではプロ意識は育たないし、プロとしての仕事は提供できないだろう。企業を私物化した経営では本物のサービスは生まれないと考えています。

 厳しさの中から生まれなFun(楽しさ)こそ本物であり、お客様から評価いただけるものだと信じています。皆様からのご愛顧に報いる企業づくりを忘れずに、プロとしての仕事へ努力を積み重ねていきます。