小学生の時に夢中で読んだ少年ジャンプの「コブラ」は今でも鮮烈な記憶になっています。コブラが暮らす社会では人間とアンドロイドが共存する近未来の街並みが描かれているのですが、まさに現実の世界が進む無人化社会が予言されていたのです。

コンビニ、レストラン、ホテル、流通、軍事、医療・・・ここ数年であらゆるシステムがAIやDXを駆使した無人化に進んでいます。いつか「コブラ」でみた街並みが現実になるのかと思うとワクワクするような半面不安も感じます。

建築業界においても解体作業や搬入作業においては無人化が進みつつあるようですが、現場という大胆さと繊細さの両面が求められる作業においてはもう少し技術革新が必要なようですが、近い将来には実現していると思われます。

設計やデザインと言った感性のオペレーションにおいては急激な発展が期待されると考えます。世界中のあらゆるデザインデータをAIが学び、お客様の趣向にあわせたプランを即座に導き出す・・・こんなことが現実になる日は遠くありません。

無人化の背景には労力不足という社会構造がありますが、多くの失業者を生み出し益々深い富の格差を生み出すという懸念もあります。目の前に起きている事実をしっかりと注視して、個々が目的意識をもった日々を送ることが益々求められていることを気付くべきでしょう。

大量に配信される情報の先を読み、常に備えていくことが今の企業が求められるスキルなのでしょう。

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